WaffleCell v1, v2, WaffleCell VM for Aterm について語ろう
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週明け出張があります。コロナ禍で減ったとはいえ、どうしても出張が入ることがあるのです。
持ち物はおおよそ以下の通りです。
1)ノートPC
このノートPCにはほとんど何も入っていません。
使うソフトウェアはおおよそ以下のとおりです:
・VPN Connection Manage (WaffleCellへの接続用)
・TigerVNCクライアント (仮想デスクトップ接続用)
2)その他
PC電源(場合によって)
モニタ接続用ケーブル(HDMIからアナログ等への接続用)
痛み止め(痛風持ちです)
タブレット(電車での移動がある場合)
データは持ち歩きません。海外への出張でも同じです。そこで思い出しました、あの台湾出張。驚きの台湾出張!
数年前のある日、ある会社の社長から「XX日から台湾へ行くので時間が合えば一緒にどうですか?」と誘われました。金曜日に出て、月曜日に帰るという小旅行モードの誘いです。週末ですから。かねてから行きたいと思っていた故宮博物館へ行くチャンスです。
ということで誘いに乗りました。
ところが現地のホテルで待ち合わせをしていたその社長、会うなり突然ホテルの宴会場へと私を連れていきました。会場には大きなスクリーンがあり、そこで「WaffleCellの説明をしてよ」と来たのです。おいおい、聞いてないよ!「なんていい加減な車掌なの、あなたは!」
PCは持っていきましたが部屋に置いてきました。しかし(私の飛行機の到着が遅かったというのも理由?の一つですが)すぐに、話をしろというのです。しかしここで焦ってはいけません。私にはWaffleCellがあるのです。手元にPCがなくても、データがなくても平気です。
ということで会場に用意されていた中国語モードのPCで弊社内にあるWaffleCellに接続し、Nextcloud経由で資料を取り出し、無事WaffleCellの説明を行いました。日本語で。
教訓:データはすべてWaffleCell内に置け!
オフライン
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