WaffleCell v1, v2, WaffleCell VM for Aterm について語ろう
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通常版WaffleCellを動かすサーバーPCではなく、WaffleCell VMを載せるWindows PCの話です。
WaffleCellは「サーバー」なので自宅や事務所に設置して使います。常設です。持ち運びはしません。置きっぱなしにします。VM版の場合、その「本体」となるPCはWindows10が動き、それなりのスペックがあればハードウェアを選びません。そこで選択肢としては
ノートPC
デスクトップPC(小型も含む)
から選ぶことになります。いままで、どちらかというとノートPCがいいのではないかと考えていました。理由は
バッテリーバクアップがついている(停電に強い)
キーボードやマウス、モニターがある(メンテがしやすい)
一方、ノートPCは割高で、デスクトップと比べて故障率が高いのが難点です。そこでこのゴールデンウィーク中に知人宅に設置したWaffleCell VMの例をご紹介します。今回は超小型デスクトップPCです。
価格/2万7千円
サイズ/手のひらに乗る大きさ
メモリ/8GB
SSD/内蔵256GB 外付け1TB(USB3.0接続タイプで1.2万円)
OS/Windows Pro
そうなんです、Windows Proを搭載しています。Windows ProにはLAN内からであれば簡単に遠隔操作ができるRDP機能がついています。すなわち普段使っているPCから遠隔操作が可能です。WaffleCell VMを動かすこのPCにはモニタやキーボード、マウスが必要ないということになります。
ということでバッテリー以外のデメリットはこの組み合わせで解消した頃になります。
今回このWaffleCellには近日リリース予定のNextcloud最新版(20でなく21!)を搭載しています。この知人(ご本人と奥様はそれぞれ会社を持ち、ご自宅で仕事をされている)の仕事のスタイルが大きく変わるはずです。
オフライン
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