WaffleCell v1, v2, WaffleCell VM for Aterm について語ろう
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何日か前、知り合いのMさんから連絡があり「友達のカメラマンKがWaffleCellを使いたがっているので会いに行こう」と誘われました。聞いたところKさんはアマゾンのサービスに怒っているということです。というのは「制限無しでクラウドストーレッジが使えるという触れ込みだったのですべてのデジタルデータをアップロードしたらいきなり有料になり、それもダウンロードに課金されるようになったんだ。毎月何万円も支払わなきゃいけないんだぜ」
なるほど。
ということでKさんが普段事務所で使っているデスクトップPCにWaffleCell VMを入れることになりました。Kさんの事務所に到着したのが15:30、PCにWaffleCellを入れ(約30分=殆どが待ち時間)、Nextcloudをインストールし(約5分)、簡単な使い方を説明しました。Nextcloud(≒Dropbox+アルファ)はWaffleCellが提供する機能のうち、すぐに理解して使い出せるのでおすすめです。簡単な説明が終わったのが16:45でした。
KさんはiPhoneのデータをWaffleCell内で動いているNextcloudと動機をしはじめました。そしていろいろと質問をしてきます。例えば
「Nextcloud内のデータは直接Windowsから編集できないの?」
そこでWEBDAVの設定をしました。
https://docs2.waffleinfo.com/nextcloud.pdf (WebDAVの項目を参照)
その後Kさんと夕食を食べにいったのですが、そのレストランで携帯を使ってWaffleCellに接続してご満悦でした。Kさんはその日から自分のサーバーを持ち、その管理者となったのです。こういう「サポート」は開発者としては結構嬉しいです。
編集者 Developer MN (2021-04-16 14:35:03)
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