WaffleCell v1, v2, WaffleCell VM for Aterm について語ろう
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先週木曜日に保健所から電話があり、「キャンセルが出たので1時間以内に接種会場に来てください」と連絡があり、地下鉄と猛ダッシュで会場に駆けつけ一回目の予防接種を終えました。モデルナです。若さゆえか、一回目から発熱がありました。二回目は8月13日金曜日です。残念ながら仏滅ではなく、赤口です。
※ 私が住む自治体ではキュンセル待ちを受け付けています。
先週から弊社主催のビデオ会議は検証中の新ビデオ会議システムを利用しています。昨日も画面共有をしながら会議を行いました。なかなか快適です。
現在皆様もご利用できるNextcloud内で動くTALKとの違いです:
TALK:新ビデオ会議システム
1)Nextcloudと統合されている:独立したユーザー管理(弊社製WaffleCell専用の管理)
2)完全P2P:3人以上の会議ではWaffleCellが集中管理
3)同時アクセス4名:数十人
小規模の会議であればTALKで十分ですが、参加者が多い場合は新システムが有利です。その理由は上の2)と関連があります。例えば10名で通話をするとP2Pを使うTALKの場合
・各自は9名に暗号化されたデータを送る
・各自は9名からの暗号化されたデータを受け取る
ことになります。こうなると同時に暗号化を9回行い、9回暗号を解くこととなり、各PCのCPUは大忙しとなります。結果、手元のクライアントPCのCPUを使い切ってしまいます。これがTALKでは4名以上が参加する会議には「使えない」理由です。一方、新システムで会議を行う場合9名の場合
・各自は自分の映像をWaffleCellに送る
・WaffleCellは9名分の映像を一つにまとめ各自に送る
・各自はWaffleCellから送られてきた映像を解読し表示する
ため、各PCの負荷が減ります。WaffleCellのCPUは忙しくなりますが全体としては新システムの方が効率が上がり、大人数に対応可能となります。
ということで検証を続けます。
オフライン
新ビデオ会議の管理者権限の実装が終わりました。
会議室は自由に作れますが、WaffleCell の一般ユーザーのユーザー名とパスワードで「主催者」がログインしないと、ゲストは入れないようになっています。おそらくこの管理方法が通常のユーザーには最適化と思います。(主催者が会議室に入るまでゲストは入室できない仕様)
オフライン
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