WaffleCell v1, v2, WaffleCell VM for Aterm について語ろう
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先日お話をした会社ではFAXを各社員に「転送」するために常時社員を事務所に常駐させていました。他の社員は在宅勤務で、受信したFAXを担当者にスマホの写真で担当者に「転送」するというわけです。
ということですぐにWaffleCellと複合機を連携させることにしました。方法は2つです。
1)複合機からWaffleCellのNASに転送する
2)複合機からWEBDAVを使ってNextcloudに転送する
1)の場合は複合機がSMB2に対応している必要があります。
この連携でFAX(もちろんスキャン)をファイルとして、またブラウザから参照ができるようになります。難しい設定ではないですが、一気に生産性が向上したと喜ばれました。
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WEBDAVについてのメモ:
https://senooken.jp/post/2021/08/14/
この設定Windows側でしないと利用できる容量が制限されるということだそうだ。
※ この設定の場合Windowsドライブに割り当てられる容量はおよそ4GBになる。
※ この制限を取るにはWebDAVのクライアントを入れるか、割当をNCのフォルダ毎にする
→ NCのWEBDAVへのURLの最後にフォルダ名を追加
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2)の方法を使うと、VPNが不要となるため例えば
東京にWaffleCellを設置
FAXは東京、名古屋、大阪に設置
の場合、東京のWaffleCellですべてのFAXを一元管理できます。参照はブラウザでどの支店(テレワーク中の自宅)からも参照可能です。
WaffleCellの応用編です。
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